Laravelのtinkerを使えるとちょっと幸せになれる

概要

Laravelのtinkerでちょっと幸せになれたので、ここに残しておこうと思います。

tinker

説明

php aritisan tinker

のことで、Laravelを対話的に動かすことができるコマンドです。
Eloquentはもちろんのこと、自分で作成した独自クラスの読み込みも可能です。

動作

$ php aritisan tinker

を実行すると対話的に動かすことができるようになり、そこで動かしたいコマンドを実行します。

>>> Model::find($id)
>>> use 特定のクラス
>>> $hoge = new 読むこんだクラス
>>> $hoge->メソッド(引数)

などで簡単に動作を確認できます。

また、コンストラクタインジェクションなどで依存関係がある場合は下記で解決することができます。

resolve(クラス名)

このやり方なら、コンストラクタインジェクションで呼び出す先の依存関係も解決してもらえ、 tinke での確認が簡単になります。

まとめ

Laravelで何らの動作確認をするときは、 tinker を使うとプログラムがちゃんと動作していることが確認することができ、デバッグの助けになってくれました。