PHPカンファレンス東京2018の感想 #phpcon2018
概要
元々は予定が入っていて行けなかったが、予定がなくなってしまったので、急遽参戦を決めました。
PHPerkaigi2018でカンファレンスに目覚めて、今回で3カンファレンス目になります。 今回も参考になる話が目白押しでした。
聞いてきたセッション
自分が聞いたセッションは下記になります。 朝うだうだしていて、開幕のセッションには間に合いませんでしたが、それ以降はガッツリ参加しました。
- 独立したコアレイヤーパターンによるPHPアプリケーションの実装
- PHP,Go,Elasticsearchによる、@cosmeを5倍速くする取り組み
- ユニットテストが入れられないレガシーなソースでCIが回せるようになった
- Phalcon Essentials: Phalcon で作る成長可能なアプリケーション
- 案外よくできているMySQLというアプリケーション
- Webサービスを育てるための組織作りと文化作り
どれも面白いセッションでした。
この中で一番を選ぶとしたら、独立したコアレイヤーパターンによるPHPアプリケーションの実装
になりますね。
元々ブログで公開されたときから、内容は読んでいたのですが、あまり理解できていませんでした。 今回のセッションを聞いたことで、内容を理解出来、よく考えられているパターンだなと感服しました。
「DIP理解した」
またそーだいさんのセッションは、自分が組織やチームに感じている悩みに、ビタッとマッチする内容で、早速プレイヤーとして文化を養うところを始めて行こうと思いました。
その他
懇親会ではセッションとLTのW登壇をしたBASEの東口さんとお話ができたり、PHPerKaigi2019の宣伝を行った長谷川さんとお話ができてよかったです。うさみさんには静的解析ツールの導入について相談もできました。
PHP界隈のカンファレンスは、皆さん暖かくて楽しいですね。
このような場を提供してくれた、スタッフの皆さん・スピーカーの皆さん・参加者の皆さん、ありがとうございました!